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獣医師会がシェルター委員会

事故で左目の角膜が破れる重傷を負った猫「ノラ美」を引き取り、病院で飼っている。柴尾さんと一緒にハイポーズ!

 大阪府獣医師会豊能支部も、殺処分される犬や猫の救済へ向け、2010年5月、シェルター動物支援委員会(仮称)を設置した。委員長を務めるバオ動物病院(豊中市東寺内町)の柴尾悟さんは「当面は不妊・去勢手術、飼い方指導を徹底したい」とし、飼い主のいない犬や猫の里親探し、医療サポートにも取り組みたいという。
 柴尾さんは1986年に開業。98年には、近隣の動物病院と共同で北摂夜間救急動物病院をつくった。「動物と楽しく生活できるように」と相談や診察を続けている。バオ動物病院06-6337-1580。
 (進藤郁美)
=地域密着新聞「マチゴト豊中・池田」第4号(2010年9月9日)

バオ動物病院 豊中市東寺内町 大阪府獣医師会豊能支部 シェルター動物支援委員会

更新日時 2010/09/09


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