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浅利・豊中市長が4月の市長選に立候補を表明

浅利敬一郎・豊中市長。=2013年12月26日、豊中市市役所内の市長室で

 豊中市長の浅利敬一郎さんが2月10日、豊中市役所で記者会見を開き、4月20日の豊中市長選挙に立候補することを表明した。3期目を目指す。
 浅利さんは大阪府教育委員会副理事、豊中市教育長を経て、2006年に豊中市長に初当選した。現在は2期目で、5月14日に任期が満了する。
 浅利さんは立候補の理由を、「文化、芸術、スポーツなどの市民活動をしている人たちや市議会各会派から3期目もがんばれと声を掛けられたのが大きな要素」と明かし、「地域自治推進条例もスタートしたばかり。しっかり形ができるまで進めるのが私の役割だと思う」と話した。また、3期目について「少子高齢化が進む中、元気な街づくりを積極的に進めたい。教育、福祉と連携し、大学や商工会議所とのコミュニケーションを取りながら就労雇用を伸ばすなど、住みやすく元気な街としての取り組みをさらに進めたい」と決意を述べた。
 豊中市長選挙は4月13日に告示され、元気な町づくりを投票は4月20日午前7時から午後8時まで。2013年9月2日現在の選挙人名簿登録者数は32万1872人。(早川方子)

更新日時 2014/02/10


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