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豊中市立第七中の生徒が大阪空港で空港業務に挑戦
豊中市庄内栄町５、市立第七中学校の２年生３人が１０月２９日、蛍池西町にあるＡＮＡ大阪空港株式会社で職業体験に参加した。初日のこの日は、貨物や航空機周りの業務について、それぞれの担当者からオリエンテーションが行われ、航空機の見送りなどを体験。生徒たちは、通常入れない空港内の駐機場で迫力満点の飛行機を前に、貨物の積み降ろしや航空機の誘導の様子などを見学した。第七中学校の職場体験は３１日まで行われ、最終日には到着分の荷物を降ろす業務などにも挑戦する。
職場体験を受け入れたＡＮＡ大阪空港株式会社では、「大阪国際空港にある豊中市の企業として、地域の皆様に愛着を深めていただければと、昨年から職場体験学習の受入を実施しています。３日間の体験を通して、私たちがとても重要と考えている『チームワークの大切さ』を感じてもらえれば」と話している。
なお、ＡＮＡ大阪空港株式会社では１１月に市立第五中学校、１２月に市立第一中学校も職業体験を実施する予定だ。＝情報提供・豊中市（早川方子）
更新日時 2013/10/30
