豊島温水プールの敷地内で、保育園児らがサツマイモを収穫
豊中市服部西町5、豊島温水プールの敷地内で10月22日、てしま保育園(服部西町3、山田正典園長)の4,5歳児59人がサツマイモの収穫を行った。これは敷地内の土地の有効活用と、スポーツ施設と地域との交流を目的にサツマイモを栽培する活動「とよすぽファームinてしま」として行われたもの。サツマイモは今年5月に園児たちにより敷地内に植付けされ、水やりなどの栽培を経て、今回の収穫に至った。園児らは「大きいおイモが出てきた!」と歓声を上げながら、45分ほどで1人当たり約10個のサツマイモを収穫した。収穫後は保育園に持ち帰り、焼きイモやスイートポテトなどにして食べるという。豊島温水プールでは「自分たちで植付けて、育て、収穫をすることで、普段の食事や農業について興味を持ってもらう機会にしてもらいたい」と語っていた。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2013/10/23