おたなで夏祭り 懐かしさ満喫
28日午後2時から、池田市の栄町商店街で「おたなで夏祭り」が開かれた。商店街には金魚すくいやスマートボール、ザリガニ釣りなどのコーナーが設けられ、訪れた親子連れなどが昔懐かしい屋台の雰囲気を満喫した。
午後3時からは、小学生以下を対象とした「カッパのケンケンパ」が行われた。これは水を入れた洗面器を頭の上に載せてケンケンパをし、残った水の量が多い者が勝ちという競技。池田市内からお母さんとやってきた双子の兄弟、山嵜優斗くん(5)、健斗くん(5)は、慎重に進む子どもたちが多い中、水がこぼれるのも構わずダイナミックにケンケンパ。「難しかった」と話す優斗くんだったが、会場からは大きな拍手をもらっていた。
更新日時 2010/08/28