がんがら火祭り 夜空焦がす大松明
池田駅前の大松明
24日午後7時ごろから、池田市で伝統行事がんがら火祭りが行われた。
五月山中腹の愛宕神社でご神火をもらった大松明は、南斜面の「大一」文字に火を入れて山を下り、「ガンガラ、ガンガラ」という八丁鉦の音と、威勢の良い若者のかけ声を響かせて、市の中心部を練り歩いた。池田市役所の前で6本の大松明が一つに合わされると、降りかかる火の粉に臆せず松明を担ぐ氏子たちに、観客からは大きな拍手が送られた。
がんがら火祭り
池田市観光・ふれあい課
更新日時 2010/08/24
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