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池田市立呉服小で第２５回池田オリニモイム開催
定期的な「母国語教室」の開催などで異文化理解教育に力を入れている池田市立呉服小学校（姫室町10－1）で1月19日、池田オリニモイムが開かれる。主催は市在日外国人教育研究協議会で、在日韓国・朝鮮人の子どもたちが仲間と出会い、自分たちの民族文化に触れる場として始めた。今回で25回目。回を重ねるごとに、中国、フィリピン、タイ、ペルーなど、多様な文化に触れられるようになった。
当日は、アジアを中心とした様々な国の言葉・楽器・遊びなどを通した文化体験コーナー、民族衣装試着コーナー、チヂミや肉まんなどのミニおやつプレートの販売、母国語教室などの児童や市立学校園の教職員による歌や演奏、踊りの発表など、五感で楽しめる内容になっている。昨年12月に設立された市国際交流協議会の後援を受け、同協議会によるゲームコーナーなども設けられる。
時間は午後１時から３時20分まで。参加費として大人200円、子ども100円が必要。問い合わせは市学校教育推進課072・754・6293。＝情報提供•池田市（進藤郁美）
更新日時 2013/01/18
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