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ハンダイ映像祭 マチゴト賞に「ぼくと斉藤さん」

「ぼくと斉藤さん」を制作したチーム名はCatのCのメンバー

 11月18日に大阪大学豊中キャンパスの大阪大学会館で、ハンダイ映像祭が開催された。15分以内の一般の部と、2分以内で「大阪大学」か「石橋」をアピールするCM部門に、合計19作品が集まり、チーム名・Acid Milkの「ロボト ミー~知性を超えろ」が大賞に選ばれた。
 ハンダイ映像祭にはマチゴトも、「もっとも制作者にインタビューをしたくなった作品」として「マチゴト賞」を設定し、チーム名・チーム名はCatのCの「ぼくと斉藤さん」を選出した。作品は大阪大学豊中キャンパスに住む野良猫の斉藤さんが人間になり、かわいがってくれていた学生と交流するストーリー。制作は映像作品に取り組むのは初めてという、すべて1回生のチームで行われた。メンバーの髙橋篤生さんは「キャンパスのどこかにいる斉藤さんを探すのが一苦労」と話し、平尾優香さんは「みんな猫好きなので楽しかった」と笑顔を見せた。
 ハンダイ映像祭の応募全作品は、後日「いつ・もの・こと」(http://www.itsmonokoto.com/town/toyonaka)から見られるよう準備中だ。(礒野健一)

更新日時 2012/12/08


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