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白球もなか 高校野球発祥の地、豊中グラウンドにちなむ

豊中市服部西町2の富貴屋と、浜1の京屋が製造。ユズあんとアズキあんの2種類。1個150円

 1915(大正4)年、全国中等学校優勝野球大会(現高校野球)の初開催地が豊中市玉井町の豊中グラウンドだったことにちなみ、「白球もなか」が2010年3月から販売されている。
 昨年の「とよなか産業フェア」に出品した菓子で、豊中市服部西町2の富貴屋と、豊中浜1の京屋が手作りしている。
 皮に縫い目をあしらったボール形で、パリッした食感を保つため、もなかとあんが別パッケージになっている。自分でもなかにあんを入れて食べる。発案者の富貴屋の山下順朗さんは「豊中銘菓に育てたい」と話す。
 富貴屋、京屋、市役所の地下売店、生活情報センターくらしかん(北桜塚2)などで販売中。1個150円。問い合わせは富貴屋06-6863-0504。
 (進藤郁美)

白球もなか 全国中等学校優勝野球大会 富貴屋 京屋

更新日時 2010/08/05


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