海外シニアボランティアの重安さん 豊中市長に出発を報告
独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施するシニア海外ボランティアとして、メキシコのケレタロに派遣される重安義行さん(63)が6月19日、豊中市役所を訪れ、浅利敬一郎・豊中市長に出発の報告を行った。重安さんは今月26日に現地へ赴任し、メキシコの教育省産業技術教育局が管轄する工業学校で2年間、、電子工学の指導や授業の実施計画の策定などにあたる。浅利市長は「健康には気をつけて、現地の人たちに知識と経験を伝えてきてください」と激励。重安さんは「不安も多いですが、自分のできることを一生懸命頑張りたいです」と抱負を語った。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2012/06/20