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天竺川沿いでサクラとユキヤナギが“競演”

サクラを見る人たち

 春の訪れを告げるサクラとユキヤナギが、大阪府営服部緑地(服部緑地1)の西側を南北に流れる天竺川沿いで、見ごろを迎えている。川をはさんで東側にユキヤナギ、西側にサクラが群生しており、ユキヤナギの雪のような白色と、サクラのしっとりしたピンク色が美しいコントラストをつくっている。
 サクラとユキヤナギは広田町から北条町1にかけての天竺川沿いに多く見られる。特に見ごたえがあるのは城山町4、西願寺橋付近。この橋から北側約300メートルにわたって、サクラ約100本とユキヤナギが川をはさんで両側に群生している。4月10日現在、サクラは8分咲き、ユキヤナギは満開で、訪れた人を楽しませている。=情報提供・豊中市(早川方子)

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更新日時 2012/04/12