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東日本大震災のため避難してきた外国人シェフが、豊中市で料理教室を開催

 東日本大震災のため、茨城県下妻市から豊中市へ避難してきたイタリア人のリオネル・デニス・チャンベリーさんが、豊中インキュベーションセンター(旧公民館、蛍池中町3)で8月9日、「cookitalia シェフに学ぶイタリア料理教室」を開催した。料理教室は、妻の酒井知恵子さん(34)と一緒に毎週行っており、パスタの麺やソースから伝統的なデザートの作り方まで本格的なイタリア料理を教える。リオネルさん夫妻は「本場のイタリア料理は日本で食べるイタリア料理とは調理方法から味付けまで全く異なります。多くの人にご参加いただき、料理を通じて皆さんと交流できれば」と参加を呼びかけている。教室は、毎週火曜日の午前10時から午後1時まで(参加人数により変更あり)。実費(材料代ほか)。申込みは、電話かメールで酒井さんまで。080-3001-8264。mail@cook-italia.com。=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2011/08/12


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