千里大丸で鳥取物産展 9、10日にはすいか試食販売会も
大丸ピーコック千里大丸プラザ(豊中市新千里東町1)で7月9、10日と15~18日にかけて鳥取物産展が開催される。
9、10日は「鳥取すいかフェア」として、全国的にも人気が高い鳥取すいかの試食販売会が行われる。鳥取すいかは大山のふもとの黒ボク土壌で栽培されており、大玉で甘みが強く、水分も豊富でみずみずしい食感が特徴。6月4日に鳥取県園芸試験場で行われた鳥取すいか査定会では、平均重量8.4キロ、中心部の平均糖度12度という数値が出ており、今年も大きさ、甘さともにレベルの高いものとなっているという。試食会は開店後から始まり、なくなり次第終了する。また、米やダシなどの加工食品の販売も行う予定だ。
15~18日には、「食のみやこ鳥取県」の名産が一堂に並ぶ「鳥取県フェア」を開催する。らっきょう漬け、すいかの漬けもの、カニ寿司など、定番の名産品から新しい名物まで、多彩なおいしさを見付けられるイベントとなっている。(礒野健一)
「鳥取いいもの広場」 http://www.rakuten.ne.jp/gold/iimonotottori/
更新日時 2011/07/08