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細河小学校 アドプト・ロード清掃活動

余野川の土手でゴミ拾いをする細河小学校の児童

 池田市中川原町の市立細河小学校(西村章校長)の4年生43人が6月24日、学校前の国道423号と余野川河川敷の清掃を行った。中川原橋から下流100メートルほどの一帯は、市民団体や企業が環境美化活動を継続的に行う大阪府のアドプト・ロードとして、2008年から細河小学校が清掃活動をしている。
 大阪府池田土木事務所の職員らの指導を受け、軍手をした児童は、強い日差しが照りつける中、土手や河原に落ちていたゴミをビニール袋に拾い集めた。約1時間の清掃で、大きなビニール袋7つ分のゴミが集まり、神野慶介くんは「思ったよりたくさんあった」と驚いた様子。4年1組を受け持つ林綾子教諭は「道の清掃が自分たちのためだけではないと、子どもなりにわかってくれたと思う。より一層地域に親しみをもってくれれば」と話した。(礒野健一)

余野川 細河小学校

更新日時 2011/07/01


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