落語で笑って元気になろう 春団治まつり
4月29・30日、池田市民文化会館を中心に第12回いけだ春団治まつりが行われる。
この祭りは平成10年、池田市豊島南の受楽寺に初代・2代目の桂春団治を顕彰する碑が建立されたのをきっかけに始まった。稲津知秀住職は「震災もあって暗い世の中ですが、春団治さんの明るい笑いが日本を元気にしてくれれば」と話す。29日午前11時から営まれる法要は一般の参列も可能だ。
まつりは池田市民文化会館で三代目・桂春団治や笑福亭鶴瓶(30日のみ)らを迎えた落語会が行われるほか、豊島野公園で神戸南京町中華ブース、骨董市などが出る。また、29日は石橋商店街サンロードでも、春団治一門による大喜利などのイベントが行われる。
問い合わせはいけだ市民文化振興財団072-761-3131。(礒野健一)
更新日時 2011/04/26