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「わが家と阪急文化」展 池田文庫

公募された思い出の写真のパネルが並ぶ展示スペース

 池田市栄本町の池田文庫で、特別展示「わが家と阪急文化-ちょっと高級な、ちょっと庶民的な-」が開催中だ。6月5日まで。
 鉄道開業から沿線の住宅開発、宝塚歌劇やファミリーランド、西宮球場といったレジャー施設の営業などが、地域住民とどう関わり、どう位置づけられていたかを、一般公募した写真52点と、文庫が保管する当時のポスターや写真などで紹介している。1935年当時の阪急百貨店や梅田駅、沿線の観光地などを収めた記録映像も、落語家・桂九雀さんのナレーション入りで再編集され上映されている。
 展示は午前10時~午後5時(入館は午後4時半まで)、月曜休館。観覧料200円。問い合わせは阪急文化財団・池田文庫072-751-3185。(礒野健一)

池田文庫

更新日時 2011/04/26


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