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豊中市が学校図書館を公民連携、床材で実地検証
リニューアル工事
豊中市は、「豊中市公⺠学連携プラットフォーム」の登録会員である東リ株式会社（本社：兵庫県伊丹市）と、内装材（床材）の実地検証をする。豊中市公⺠学連携プラットフォームは、⺠間事業者、NPO、大学、市など、多様な主体が連携し、地域課題を解決するアイデアを出し合い、実践するためのネットワーク。
実際の使用状況が耐久年数に及ぼす影響について検証の機会を模索していた同社と、
市内で最も多い児童が在籍し、学校図書館の床が激しく経年劣化していた市立桜井谷東
小学校の需要が一致し、7２０２１年夏に学校図書館の工事を実施した。同社は今後、施工した床材の定期的な経過観察を行うことで、よりよい製品開発に繋げていく。市は今後もプラットフォームを活用し、連携の力で地域課題の解決をめざす。
【小学校における床材実地検証の概要】
◇場所
・豊中市立桜井谷東小学校（豊中市桜の町７－５－1）第二学校図書館
◇実地検証の内容：
・東リ株式会社は床材の張替工事を無償で実施
・実際に児童が使用する中で床材の劣化状況（へこみや剥がれなど）を検証
・市は小学校での定期的な経過観察と使用状況のフィードバックを行う
＝情報提供・豊中市 2021.10.04
更新日時 2021/10/04
