市民グループによる「春の山野草展」 豊中・中央公民館で16日から2日間
市民グループ「豊中市民山野草同好会」が、4月16、17日の2日間、豊中市立中央公民館で「春の山野草展」を開催する。会員らが育たエビネ、シダ、サクラソウなど春の野草を中心に、約200種類・400点の鉢植えが並ぶ。開場は午前9時から午後5時まで(17日は午後4時30分まで)。入場無料。会場では、山野草の苗の販売や栽培のアドバイスなども行われる。問合せは、中央公民館06-6866-0555へ。
販売コーナーでは、豊中市民山野草同好会の会員が種から育て、株分けした、梅、コンペキ草、バラなどがいずれも1鉢数百円で購入できる。
森脇会長は「山野草は、同じ品種のものでも育てる人や環境によって、花や葉が違う印象になるのが面白いところです。草花や、ひたむきに咲いている野の花を見て、ほっとしていただければ」と来場を呼び掛けている。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2011/04/15