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豊中ストリートピアノプロジェクトの親善大使を任命
⻄村由紀江さん
豊中市は２０２０年１２月２５日、豊中ストリートピアノプロジェクトの親善大使に、市出身のピアニスト・⻄村由紀江さんと巨大絵本作家の山田龍太さんを任命する。このプロジェクトは、 学校で使わなくなったピアノをペイントし、ストリートピアノとして市内巡回させる。
任命期間は２０２３年３月３１日まで。ストリートピアノのペイントや演奏などを通して、アートや音楽あふれるまちとしての魅力を発信するのが任命内容。
⻄村さんは幼少期からヨーロッパ、アメリカ、東南アジア諸国で演奏。桐朋学園大学入学と同時にデビュー、美しく切ないオリジナルのメロディは幅広い層から支持され、「１０１回目のプロポーズ」などドラマ・映画・CM など数々の音楽を手掛けている。年間６０回を超えるコンサートで全国各地を訪れる傍ら、ライフワークとして学校コンサートや病院コンサート、被災地にピアノを届ける活動「Smile Piano 500」にも精力的に取り組むんでいる。
山田さん（アトリエヤマダ代表）は「ワクワクをカタチに」をテーマに、絵の具とダンボールで巨大絵本やカラフルな舞台空間を作るプロジェクトを全国各地で展開。子どもたちがアートの入り口に立つきっかけづくりとなる参加型ワークショップのほか、地域と連携した芸術祭のプロデュース、ダンボール商品開発、テレビ朝日ドラマ「刑事７ 人」の美術協力にも携わる。
＝情報提供・豊中市 2020.12.22
更新日時 2020/12/22
