豊中市が熱中症の啓発チラシと清涼飲料水を民生委員に配布
豊中市は大塚製薬大阪支店と連携し、市の民生委員・児童委員(民生委員)の夏季の地域活動を支援するため、同社作製の熱中症対策の啓発チラシと、同社が販売する清涼飲料水「ボディメンテ」を民生委員約600人に配布した。
この取り組みは、市と同社が2020年5月に締結した「健康づくりに関する包括連携協定」に基づくもの。啓発チラシは地域住民へ熱中症への注意を呼び掛けてもらうために、清涼飲料水は民生委員自身の熱中症を防ぐために配布した。
地域共生課の佐野健二課長は「地域の見守り役、相談役として活動していただいている民生委員の皆さんの熱中症防止と、地域の高齢者の方への熱中症対策の啓発につながることを期待しています」と話している。
=情報提供・豊中市 2020.08.22
更新日時 2020/08/22