MGCフィルシートがフェイスシールドを豊中市に2回目の寄贈
MGCフィルシート株式会社(岩切常昭・代表取締役社⻑)が、感染防護のために使用するフェイスシールド(組み立て式キット)2000セットを豊中市に寄贈した。フェイスシールドの寄贈は4月に続いて2回目。
同社はスマートフォンやゲーム機のディスプレイ保護シートなどを製造していて、豊中市神州町に大阪工場を持っている。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続くなか、従業員が試行錯誤して試作品を製作し、4月に医療・保健従事者向けに4000セットを贈った、6月から市立小中学校を再開するにあたり、学校教職員などが使用するフェイスシールドを確保するため、豊中市教育委員会が同社に購入を打診したところ、「学校教育現場のためなら」と、寄贈を申し出た。寄贈品は再開した学校現場で活用されている。
=情報提供・豊中市 2020.06.18
更新日時 2020/06/18