豊中市が臨時で12人の職員を採用
新型コロナウイルス感染症の流行により内定取消しを受けた人や、勤務先の事業縮小により仕事がなくなった人などの救済策の一環として、豊中市では12人を採用し、5月から順次、仕事に従事する。
新型コロナウイルス感染症の流行拡大で市民の不安が高まる中、就労機会の確保につなげるため、事務職や保健師、社会福祉職の臨時的な採用に向けて、合計17人程度の職員(臨時職員・会計年度任用職員)を募集した。その結果、合計 21人から応募があった。そのうち、事務職と社会福祉職の合計12人を採用した。
採用された職員は5月1日以降、就労支援を受けながら、住民票の写しの交付などを行う市民窓口業務や、市内こども園の利用を調整する事務、生活保護の実施事務などに従事する。
=情報提供・豊中市 2020.05.02
更新日時 2020/05/02