B’z の松本孝弘さんが豊中市の名誉市民
豊中市は2020年 2月26日、B’z の松本孝弘さんを名誉市民にする議案を提出し、議決に より選定した。名誉市民はノーベル賞受賞の南部陽一郎さん、映画監督の山田洋次さんに続いて3人目。長内繁樹豊中市長は「世界的にも偉大なギタリストとして活躍しながらも、豊中市のことを気にかけていただいており、とてもありがたい。松本さんは本市の誇りです」とコメントした。
松本さんは、豊中市で生まれ、梅花幼稚園、上野小学校と幼少期を豊中市で過ごした。近年では、市成人式への メッセージや広報とよなか「リレーエッセー」へ寄稿など、市のに貢献している。
2017年7月にはB’z SHOWCASE 豊中市立文化芸 術センター公演として凱旋ライブも開催。また、2018年には「音楽に関わることで貢献したい」と市に申し出て、豊中市文化芸術振興基金付。寄付金は、「音楽を志す学生を応援したい」という松本 さんの意向を踏まえ、市の軽音楽部がある市内の7つの高校の楽器購入費などに現在も活用している。
=情報提供・豊中市2020.02.28
更新日時 2020/02/28