豊中・中学卒業生に手作りの感謝
豊中、池田市内の公立中学校で3月14日、卒業式が行われた。
豊中市立第十七中では、体育館上段の窓に、2年生がカラーセロハンと黒画用紙で作ったステンドグラスを飾り、「輝く未来や自分の信じる道はすぐそこ」「一日一日を大切に」などのメッセージを添えた。また、1年生は「前に向かって進んで行ってほしい」との願いを込めて、大海原に泳ぎだす2頭のクジラを描いたタペストリーを作り、先輩を送り出した。
豊中市では、第四中や第七中、第八中でも在校生らがステンドグラスやタペストリーを手作りして先輩の卒業を祝った。(早川方子)
更新日時 2011/03/15