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ちょっと味見を(1406) あじ煮干し

あじ煮干し

 イワシの煮干しはよく使うが、アジの煮干しは珍しく、淡路島の商業施設で買ってみた。淡路市、柴宇食彩の「あじ煮干し」だった。
 あじ煮干しでだしを取る。水が熱くなると、少し香ばしいような食欲を誘うにおいが強く漂ってくる。だからといって、湯に黄色い色が濃くつくわけではない。それからでもわかるように、案外あっさりしただしになる。袋に書いてある説明を読むと、創業は江戸時代末期の慶応年間だという。(梶川伸)2018.12.01

更新日時 2018/12/01


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