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踏切で倒れた男性を救出した3人に感謝状

 豊中市南消防署(片岡邦恭署長)は、阪急電鉄宝塚線島田踏切内(豊中市庄内東町)で転倒し動けなくなっていた男性を発見し、協力して線路外へ救出した市民3人に対し、9月28日に感謝状を贈呈する。救出したのは仲島宏明さん、児島政俊さん、田口よしのりさん。
 9月10日午前11時40分ごろ、島田踏切(警報機・遮断機付き)を徒歩で渡っていた男性が、ふらついて転倒し動けなくなっているのを、バイクで停車中の仲島さんが発見。すでに遮断機が下りていたため、非常ボタンを押して梅田発の急行電車を緊急停止させた。また、踏切待ちをしていた児島さんと田口さんが協力して男性を踏切の外に移動。
田口さんが119番通報した。踏切は、遮断機が下りてから急行電車が通過するまでの時間が30秒、で急行電車は、踏切の数百メートル手前で停車した。==情報提供・豊中市(梶川伸)2028.09.27
 

更新日時 2018/09/27


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