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番傘みどり4月句会秀句抄

番傘みどり654号

番傘みどり川柳会の2018年4月句会が4月1日に開かれた。出席は61人、投句者は5人だった。秀作が「みどり秀句抄 4月句会」として、同人誌「番傘みどり」2018年5月号(第654号)の表紙を飾っている。
 6月句会は2018年6月5日午後1時から、豊中市立中央公民館で開かれる。宿題は、のんびり、余計なお世話、曖昧、明日、伝える。

本当は好き逆らってばかりいる   惠一
満面の笑みで静かに消えてゆく   すゞ代
陽と陰を影響し合い無二の友    しずか
証人喚問いすかの嘴になっている  克己
常識を知らんふたりで馬が合う   灯子
桜守の汗をさくらは裏切らぬ    克己
=マチゴトへの郵送(梶川伸)2018.05.16

更新日時 2018/05/16


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