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公園内に保育所 「トレジャーキッズふれあい緑地保育園」が１２月１日開園
国家戦略特別区域法を活用した「トレジャーキッズふれあい緑地保育園」が１２知己１日、豊中市服部西町５、ふれあい緑地にオープンする。公園に保育所が開園するのは関西初。
保育園を運営するのは株式会社セリオ。定員は８０人。木材を活かし公園の景観に溶け込むような園舎になっている。 また、航空機の音に配慮し、防音設備を施した。
豊中市は待機児童解消をめざし、一部改正された国家戦略特別区域法を活用し、市の管理する２カ所の公園（ふれあい緑地、羽鷹池公園）への保育所設置を進めるため、２０２９年３月に整備・運営事業者の公募を開始。事業者を決定し、整備を進めてきた。
国家戦略特別区域法同法の一部改正で、保育所など社会福祉施設について一定の基準を満たす場合には、都市公園の占用を許可することができるようになった。豊中市の待機児童２０１７年４月１日現在で１２１人。
更新日時 2017/11/28
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