豊中市が「とよなか物語」第 8 号を発行
豊中市は、市の魅力を再発見できる冊子「とよなか物語」の第8号を発行した。2013年から毎年発行していて、今回のテーマは「みんなでスポーツ」。巻頭インタビューには、リオデジャネイロパ ラリンピック競泳100メートル銅メダリストの津川拓也さんが登場している。
冊子は市の魅力発信情報誌で、アートや産業、伝統芸能など毎号テーマを設定している。今回のテーマはスポーツで、津川拓也さん、母親の津川智江さん、会社の同僚などへのインタビューを通して、スポーツを通して成長する姿や人の可能性などを紹介している。
中面では「みんなで楽しむ」のコンセプトで、50年間服部緑地でラジオ体操を続ける「緑親会」や、自転車愛好家が月に1回サイクリングを行う「銀輪亭倶楽部」、3歳から中学生までが所属する豊中ラグビースクールの活動などを紹介している。
また、春の選抜高校野球大会で準優勝に輝いた履正社高校の硬式野球部や、全国大会常連校の大商学園高校の女子サッカー部のほか、全国1位・2位を争う箕面自由学園高校のチアリーダー部と梅花高校のチアリーディング部など、全国的に活躍する高校の部活動取り上げている。
A4判16ページ。フルカラー。発行部数は2万部。配布場は各公民館や図書館などの公共施設など。豊中市のホームページからも閲覧できる。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2017.10.24
更新日時 2017/10/24