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北朝鮮の核実験に対し豊中市が抗議文

 北朝鮮が9月3日に核実験をしたことに対し、豊中市は9月4日付で金正恩・北朝鮮国務委員会委員長宛に、淺利 敬一郎市長名の抗議文を送付した。抗議は日本非核宣言自治体協議会(会長・田上富久長崎市長、加盟自治体数325)の一員として行った。講義文は次の通り。
 昨日、貴国が6回目の核実験を実施してとの発表に接しました。
 貴国の核実験強行に対し、厳重に抗議します。
 豊中市は、非核宣言自治体として、核兵器は住民の生活と安全を脅かす究極の平気であるとの認識に立ち、核兵器の廃絶を求めています。
 国連で核兵器禁止条約が採択され、国際社会が「核兵器のない世界」に向けて努力するなか、貴国の行為は、私たちが暮らす北東アジア地域のみならず、世界の平和と安全を脅かすものであり、断じて許すことはできません。
 貴国に対し、厳重に故扇するとともに、今後一切の核実験中止と邦友するすべての核兵器を廃棄することを求め、私たちが取り組んでいる核兵器に頼らない北東アジアの安全保障の確立のために、非核兵器父阿の創設へ尽力されるよう強く要請します。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2017.09.05

更新日時 2017/09/05


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