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豊中みどり幼稚園児が雪遊びを体験

雪遊びの様子

 大阪モノレール大阪空港駅で1月13日、私立豊中みどり幼稚園(宮山町、川越佳子園長)の園児が、雪遊びを体験した。
 秋田県横手市の伝統行事・かまくらや同県男鹿市の民俗行事・なまはげを体験できる「大阪国際空港 雪まつり」(14、15日)を実施した大阪国際空港雪まつり実行委員会が招待した。園児らは「冷たい」と歓声を上げながら、小さな雪だるまや雪玉を作ったほか、かまくらに触ったり、そり滑りをしたりして、普段することのできない雪遊びを楽しんだ。
 横手市は毎年、神奈川県や兵庫県など全国各地で「出前かまくら」を実施。今回、秋田空港と就航路線でつながった大阪空港の活性化と秋田県のPRのために雪まつりを行った。
 雪遊びには5歳の園児69人が参加。園児たちは大きなかまくらに驚きながらも触ったり、中をのぞいたりしていた。そのほか、雪玉を作って投げたり、そり滑りをしたりして雪遊びを楽しんだ。初めて雪を触った加藤七芽さんは、「雪は冷たかったけど、そり滑りが楽しかった」と笑顔で話していた。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2017.01.18

更新日時 2017/01/18


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