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プロ野球・オリックスの選手が池田市立呉服小学校を訪問

西選手のデモンストレーション

 プロ野球のオリックス・バファローズの選手が小学校を訪問する「Buffaloes Care」(バファローズケア)が6日、池田市立呉服小学校(姫室町10-1、福本美恵子校長)であった。甲斐拓哉選手、西勇輝選手、山田修義選手が訪問し、4~6年生の児童233人と交流しながら楽しんだ。

 子どもたちにスポーツの素晴らしさや夢を持つ大切さを伝えたいと2008年から始まった大阪府の「トップアスリート小学校ふれあい事業」に、オリックス・バファローズが賛同して実施。

 この日、3選手は体育館に大きな拍手で迎えられた。児童から「どうすればボールを速く投げることができますか」という質問に対し、山田選手が「いっぱい食べていっぱい寝ることです」と答えると、児童から「意外と普通やな」と笑いが起こる場面もあった。

 その後、選手たちが投球練習を披露すると、「めちゃくちゃ速い」と、目の前でプロの投球を見た児童から歓声があがった。ついで、各学年の代表者が選手とキャッチボールを行った。選手とキャッチボールを体験した5年生の岡林真玄君は「ボールを受けるとカーブのすごさがわかった。僕も野球をしているので将来はプロ野球選手になりたい」と笑顔で話していた。

 (進藤郁美)

バファローズケア オリックス・バファローズ トップアスリート小学校ふれあい事業

更新日時 2010/12/07


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