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豊中市内の商業者・高校生・航空会社が連携した豊中産のイチ ゴを使ったスイーツが完成

淺利に商品を説明

 豊中市内のカフェや私立梅花高校(上野西1、太田仁校長 、JALグループのジェイエアが連携して開発した洋菓子「Toyonaka Sky Sweets]が完成した。豊中市制80周年を記念し、豊中産のイチゴを使った。
 プロジェクトのメンバーであるお茶処吉田(柴原町)の店主、辻村聖さんや梅花高校調理・製菓コースの生徒4人、ジェイエアの客室乗務員3人らが10月3日、豊中市役所を訪問し、淺利敬一郎豊中市長へ完成の報告を行った。梅花高校2年生、奥美奈子さんは「豊中産のイチゴの素材を生かしたお菓子です。多くの人に楽しんでいただけたらうれしい」と話した。
 完成品は、パウンドケーキとクッキーの2種類。2個入864円。10月15日の市制施行80周年記念式典で限定30個で販売されるほか、11月5日のとよなか産業フェアで販売予定。
 商品名は「Toyonaka Sky Sweets Strawberry Much」。「Thank You very much」にかけて、出会いやイチゴ生産者
への感謝の意味が込められている。香料や着色料など食品添加物を使っていないのが特徴。パウンドケーキをカットするとかつて豊中市に生息していたとされるマチカネワニの模様が現れる。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2016.10.04

更新日時 2016/10/04


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