このエントリーをはてなブックマークに追加

少年軟式野球世界大会で準優勝チームの4人が豊中市役所訪問

準優勝を報告した4人

7月に東京都で開催された第34回少年軟式野球世界大会(7月、東京都)日本代表として出場し準優勝したメンバー4人が9月21日、淺利敬一郎豊中市長を表敬訪問した。
 4人は豊中市の少年野球チームに所属する遠藤烈さん(12歳、上野少年野球団▽津守龍仁さん(11歳、小鳩スプリンター)▽加藤卓也さん(11歳、豊島北少年野球部)▽村上智哉さん(12歳、HOTファミリー少年野球部)。日本代表の主将で投手の加藤さんは「大会では緊張せずに普段のプレーができた。これからも練習に励み、プロ野球の選手をめざしたい」と話した。
 大会は、国際交流試合を通じて子どもたちが国際経験を積む貴重な場にしようと、1983年から開催されている。4人は、大阪少年軟式野球連盟連合会に所属する少年野球チームに所属。各所属チームの中から代表選手として選ばれ、選考会を経て大阪府の選抜チーム「全大阪」のメンバーに選出された。
大会にはブラジルや中国、台湾など12チームが4つのブロックに分かれて総当たり戦を行い、各ブロックの1位と2位のチームが決勝トーナメントへ進出する。全大阪は、予選ブロックを2位で通過し、決勝トーナメントで2試合勝利。決勝戦では台湾と対戦し、3対10で敗れたが、準優勝に輝いた。4人は出場した試合で、安打や本塁打を打つなど活躍した。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2016.09.22

更新日時 2016/09/22


関連地図情報