豊中市役所で消防・避難訓練
豊中市役所11月29日、同市職員90人と北消防署員12人が参加して、消防・避難訓練が行われた。この訓練は、豊中市が毎年実施しているもので、参加者は、庁舎内に設置されている屋内消火栓や防火扉の操作確認や消防はしご車による降下訓練など、万一の火災に備える訓練に真剣な表情で取り組んでいた。訓練に参加した40歳の男性職員は、「市役所庁舎は、約1100人の職員が働いているだけでなく、大勢の市民の皆さんが利用されます。消火設備や避難経路などを再確認することで、安心・安全を確保したい」と話していた。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2010/11/30