このエントリーをはてなブックマークに追加

桜井谷小学校のPTAが「サクラくん」の着ぐるみを作成

サクラくん

 豊中市立桜井谷小学校(柴原町3、北之防純子校長、587人)のPTAが同校オリジナルのゆるキャラ・サクラくんの着ぐるみを作成し、7月20日の終業式に初めてお目見えし、下校時に校門で児童の見守りを行った。サクラくんは今後、始業式や運動会などに登場し、児童と触れ合うほか、敬老の集いなど地域の活動にも参加する。
桜井谷小では2015年5月、登校中の児童の列に車が突っ込み、5人の児童が重軽傷を
負うという事故が発生した。直後は学校全体が悲しく、元気を少し失ったような雰囲気に包まれていたという。そこでPTAや教職員らが子どもたちの笑顔を取り戻したいと学校のゆるキャラ作りを企画。全校児童に呼び掛けてゆるキャラのデザイン案を募集し、187点の応募があった。1位にはサクラの花をモチーフにした「サクラくん」と弟としてさくらんぼからデザインした「サクランボウや」が輝き、2位にはお米の妖精「さくらんらん」が入り、これら3つがキャラクターとして採用された。
 その後PTAはサクラくんらをデザインしたカレンダーやクリアファイル、ノートなどのグッズを作成。1年生の入学祝や全校児童の進級祝などの節目にグッズをプレゼントしている。さらに、今回PTAや教職員は、サクラくんたちに会えるのを励みに学校生活を頑張ろうと児童に思ってもらいたいと考え、着ぐるみを作成。PTAの家族の協力もあって業者に発注せずにミシンと手縫いで完成させた。会長の溝田成さんは、「子どもたちに楽しい学校生活を送ってほしい。サクラくんが待っているから学校に行こうと頑張るきっかけになればうれしい」と話した。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2016.07.21

更新日時 2016/07/21


関連地図情報