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大阪大学で期日前投票

大阪大学の期日前投票所

 公職選挙法が改正されて初めての参議院議員選挙(7月10日)を前に7月6日、豊中市待兼山町、大阪大学豊中キャンパスの大阪大学会館で期日前投票が実施された。投票所では、今回から選挙権年齢が引き下げられた18歳・19歳の学生らも投票をした。
 また、豊中市の淺利敬一郎市長も学生らに投票を呼び掛けようと、期日前投票を行った。投票所の前などでは、若年層の投票率の向上をめざした活動を行う学生団体「ivote関西」に所属する阪大のメンバーが、学生に投票を呼び掛けた。
 投票した法学部2回生、亀井創太さん(19歳)は「選挙当日は用事があるため、大学の
期日前投票に来ました。大学に期日前投票所があると便利がいい。今回、選挙権を得たのだから、投票しないとおかしいと思い、投票に。自分の一票が生かされればうれしい」と話した。
 豊中市選挙管理委員会は「これを機会に今回初めて選挙権を得た若い世代に選挙への関心を持ってもらい、ぜひ投票してほしい」と話している。
 阪大での期日前投票は7日も正午から午後7時まで、大阪大学会館で行われる。併せて不在者投票も受け付けている。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2016.07.07

更新日時 2016/07/07


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