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梅花高校生が働く人に感謝の花束

花束を贈った梅花高校の生徒

 働く人たちに感謝の気持ちを伝えようと、豊中市上野西1、梅花高校(太田仁校長)の2年生11人が6月16日、豊中市役所を訪れ、淺利敬一郎市長らにヒマワリやカサブランカなどの花束をプレゼントした。佐藤舞祐さんは「いつもお世話になりありがとうございます。日ごろの感謝の気持ちを込めてお花をお持ちしました」と感謝の気持ちを伝えた。
 梅花高校はキリスト教の理念に基づく教育を行っている。花のプレゼントは、キリスト教の「花の日」にちなんだもので、創立当初から続く伝統行事。花の豊富なこの時期に、地域の人たちへ日ごろの感謝の思いを込めて贈っている。
 今年は6月14日~20日に、生徒が同市役所や市内の病院、郵便局、鉄道の駅などを訪れ、そこで働く人たちに花束を贈っている。15日には、各学年の宗教委員2人が周辺の住民に花の種を配ったほか、梅花中学校の生徒6人が周辺の商店や病院を訪れ、花束を渡し感謝の気持ちを伝えた。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2016.06.17

平成28年6月16日 豊中市取材メモ
写真1:淺利豊中市長に感謝の気持ちを伝え、花束を渡す梅花高校の生徒

更新日時 2016/06/17


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