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熊本地震チャリティーコンサートが160万円を池田市に寄託

義援金を手渡す熊本地震チャリティーコンサート実行委のメンバー

 「熊本地震チャリティーコンサート in Ikeda」実行委員会のメンバーが6月1日、池田市役所を訪れ、熊本地震の被災地復興のための義援金160万7023円を市に寄託した。
寄託されたのは、5月28日に市内で開催されたチャリティーコンサートで集まった募金69万9036円とこれまでに実行委員会に寄せられた義援金を加えたもの。コンサートには約800人が訪れ、大阪府内を拠点に活動する和太鼓ユニット「絆」、よさこい連「わ」、北摂チアリーディングクラブ「DEARS」がそれぞれ和太鼓やよさこい、チアリーディングの演技を披露した。
実行委員長の南昌哉さんは「コンサートまでに期間が短く練習時間をとることが難しかった。みんなの気持ちを1つにして無事成功できてよかった」と語った。義援金を受け取った倉田薫市長は「次はぜひ熊本城の前で公演して熊本に元気を届けて欲しい」と話した。
 池田市は市のふるさと納税制度に「熊本城の災害復旧支援」の項目を設け、募金目標を1000万円に設定し、支援を呼びかけている。今回の義援金も熊本城の再興に充てられる予定。
=情報提供・池田市(梶川伸)2016.06.01

更新日時 2016/06/01


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