豊中市とイオンが地域連携協定
豊中市とイオン株式会社は3月30日、地域連携協定を締結した。協定に基づき、豊中市とイオンは、ご当地WAONカード、空港を活かしたまちづくり、文化・スポーツの振興、地産地消・地域商業活性化に関することなど、計13項目でより緊密な連携を図り、地域の一層の活性化、市民サービスの向上を図る。
協定の取り組みの第一弾として、イオンは4月1日から「とよなかマチカネWAON」を発行する。カードの表面には、豊中市キャラクター「マチカネくん」を起用。豊中ローズ球場でプレーするなど、「高校野球発祥の地・豊中」ならではのデザインとなっている。裏面には大阪空港のほか、豊中を代表するスポットの写真を配している。イオンは、全国のWAON加盟店でこのカードを使って支払われた金額の一部を豊中市 に寄付し、市民スポーツの振興に役立てる。
【「とよなかマチカネWAONの概要】
・販売開始:2016年4月1日(金)~
・販売場所:近畿・北陸エリアのイオン・ダイエー・グルメシティ・KOHYO、約200店舗にて販売を開始し、順次全国のイオン店舗で販売。
・販売目標:3万枚
・発行手数料:1枚300円(税込み)
・WAON機能:チャージ可能金額 上限5万円 (1回あたりのチャージ金額の上限は2万9,000円)
・寄付について:「とよなかマチカネWAON」による売り上げの一部は、イオンから、 中市のスポーツ振興基金に寄付
【地域連携協定の概要】
(1)ご当地ワオンカード発行と利用促進に関すること
(2)地域防災・安全安心に関すること
(3)空港を活かしたまちづくりに関すること
(4)文化・スポーツの振興に関すること
(5)地産地消・地域商業活性化に関すること
(6)健康増進・食育に関すること
(7)環境保全・3R(発生抑制・再利用・再生利用)に関すること
(8)教育・子育て支援・青少年育成に関すること
(9)地域福祉の推進に関すること
(10)市政情報の発信に関すること
(11)地域コミュニティの活性化に関すること
(12)就労・自立支援に関すること (13)その他市民サービスの向上に関すること
=情報提供・豊中市(梶川伸)2016.03.30
更新日時 2016/03/30