マチカネワニどら焼き販売開始 豊中の新名物に
とよなか産業フェアで行われた、豊中にちなんだ新商品の試食コンテストのマルシェカップで優勝した津の国屋のマチカネワニどら焼きが、11月1日から店頭販売を始めている。
どらやきの皮には、豊中市の待兼山で発掘されたマチカネワニのキャラクターが印されている。デザインはマンホールのふたなどで使われているものとほぼ同じだ。店主の山田浩司さんは「市民には親しみやすいキャラクター。徐々に浸透していって新しい豊中名物になれれば」と話した。
中のあんには宇治産の抹茶を練り込み、丹波産の黒豆も入っている。1個168円。本店(柴原町3)と曽根店(曽根西町1)で、1日各50個ほどが並ぶ。(礒野健一)
更新日時 2010/11/04