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小南修身・池田市長が退任
市民らに送られる小南市長
池田市政を担ってきた小南修身市長が任期満了を迎え１２月２４、最後の務めを終えた。
小南市長は午前９時に同日付で退職となる早川昌任・副市長と生島義輝・病院事業管理者に辞令を渡し、１０時４５分には職員に向けた市長訓示を行った。
小南市長は「五月山をはじめとする自然環境の整備などガーデンシティいけだ構想のもと、市民の皆さまが誇りに思えるまちづくりに取り組んできました。小南市政の実行には、皆さまのお力添えが不可欠でしたので、改めて感謝を申しあげるとともに、新しい市長のもとで
池田市民のためにこれまで以上に一丸となってご尽力いただきますようお願い申し上げます」と４年間の歩みを振り返り、退任の言葉とともに在任中における職員らの理解・協力に対する謝意を表した。
市役所１階ロビーにはめ職員や市民ら約４００人が集まった。女性職員から花束が手渡され拍手で見送られると、小南市長は晴れやかな面持ちで市役所を後にした。
後任は、１２月６日の池田市長選挙で当選した倉田薫さんで、１２月２５日に登庁。
小南市長は１９６９年に市職員として入庁。主に土木畑を歩み、助役や副市長を経て２０１１年に池田市長に当選。大阪府市長会の副会長や全国都市農業振興協議会副会長などの役職を務めた。
＝樹法提供・池田市（梶川伸）2015.12.26
池田市長
更新日時 2015/12/26
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