このエントリーをはてなブックマークに追加

「とよなか物語」第4号を発行

 豊中市は豊中ならではの「人」、 「モノ」、 「コト」、 「場」が生み出す魅力を深く掘り下げて取材し、紹介する2「とよなか物語」第4号を発行した。
 2013年に創刊し、今号は「大人」がじっくり読むことができる冊子にしている。特集は「道を拓く」。自分の信じる道に情熱を傾け、地域や社会に貢献する豊中人を紹介している。
 発行は豊中市都市活力部魅力創造課。発行は12000部。豊中市役所5階魅力創造課、公民館、図書館、市内公共施設などで配布している。
 巻頭では、世界を股にかける豊中出身のオペラ歌手で、テレビやラジオでも活躍する幸田
浩子さんのエッセイを掲載。また、戦後の混乱期にCIE図書館のライブラリアン(図書館員)として活躍し、退職後は中高年を対象とした生涯学習プログラムである「エルダーホステル」の伝道者として、社会に新たな扉を開いた豊後レイコさんをはじめ、食とアートを融合させた新たな方法で食を表現する料理開拓人の堀田裕介さん、豊中発祥の「街かどデイハウス」に尽力した人などを紹介している。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2015.11.09

更新日時 2015/11/09


関連地図情報