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豊中市立第七中学校の生徒が少年非行防止キャンペーン

キャンペーンの参加した七中の生徒

 豊中市立第七中学校(林直人校長、353人、庄内栄町5)の生徒31人が7月3日、関西スーパーマーケット豊中南店前で、豊中南警察署や地域住民とともに、少年非行防止街頭キャンペーン実施した。同署管内のこのキャンペーンに中学生が参加するのは初めてで、ポケットティッシュやパンフレットを買い物客に手渡しながら非行防止を呼び掛けた。
 七中は期末考査終了日で、生徒らは林校長の引率で参加。警察官と生徒指導の教員からキャンペーンの趣旨や啓発物品の配布方法の説明を受け、早速スーパーの入口周辺で活動を行った。少年補導員や少年補導協助員、同校PTA、健全育成会、地域教育協議会の役員など約20人も加わった。
 少年補導員副会長の嶋弘志さんは「このような活動に参加した中学生は、非行に関する意識も変わると思う。子どもたちの非行防止のため、見守りなどに取り組んでいきたい」と話していた。=情報提供・豊中市(梶川伸)2015.07.05

更新日時 2015/07/07


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