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大商学園高校女子テニス部と履正社高校男子テニス部が選抜高校テニス大会への出場を報告

男子・女子そろって同大会に出場するのは、豊中市では今回が初めて

 大商学園高校(豊中市利倉東1、奥野正巳学校長)の女子テニス部員13人と履正社高校(長興寺南4、小森重喜校長)の男子テニス部員15人2月26日、淺利敬一郎・豊中市長を訪問し、第37回全国選抜高校テニス大会への出場を報告した。大商学園は2年連続4回目、履正社高校は7年ぶり4回目の出場となる。
 大商学園高校女子テニス部は2006年に創部された。現在の部員数は1年生6人、2年生7人の合計13人。平日は約4時間、土曜日は5時間、日曜日は8時間の練習を重ねている。2014年11月に行われた同大会の近畿大会では5位だった。2年生で主将の丸谷祐奈さんは、「前回の経験を生かし、大阪府代表として悔いのない戦いをしたい」と語った。
 履正社高校男子テニス部は創立当時の1922年から活動しており、現在の部員は1年生9人、2年生6人の計15人。平日は約4時間、土曜日は約5時間、日曜日は9時間の練習をしている。近畿大会は4位だった。2年生で主将の川上悠護さんは「前回がベスト8だったので、練習で培ったチーム力を武器にベスト4をめざしたい」と意気込みを語った。
 大会は3月21日から27日(金)まで福岡市にある博多の森テニス競技場と春日公園テニスコートで開催される。=情報提供・豊中市(梶川伸)2015.03.02

全国選抜高校テニス大会 大商学園高校女子テニス部 履正社高校男子テニス部

更新日時 2015/03/02