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豊中駅前人工広場など3施設でネーミングライツパートナーが決定

千里体育館のネーミングライツで基本合意書に調印した車会福祉法人福祥福祉会の阿久根賢一副理事長と淺利敬一郎市長

 豊中市は、豊中駅前人工広場(本町1)▽市立市民ギャラリー(本1)▽市立千里体育館(新千里東町3)の3施設のネーミングライツに関して、11月24日、25日の両日で、3事業者と合意した。2015年4月1日からそれぞれ▽きたしん豊中広場▽JOY大都ギャラリーとよなか▽豊泉家千里体育館という愛称になる。
 期間はきたしん豊中広場と豊泉家千里体育館が3年間で、JOY大都ギャラリーとよなかが1年間。契約金額は3カ所で年間283万円で、市の歳入となる。市財政室は、「事業者の皆さんとの協働により、施設の管理運営費確保と地域の活性化につなげていきたい」と話している。
 豊中市は地域の活性化・新たな財源確保・良好な施設環境の安定的な提供を目的に、2013年度からネーミングライツパートナー事業を実施している。昨年は、ふれあい緑地内にある4施設について、マリンフード株式会社と契約を締結した。今回の募集の対象は市立豊島体育館(服部西町4)など7施設で、合意に達したのは3施設。=情報提供・豊中市(梶川伸)2014.12.27

ネーミングライツ

更新日時 2014/12/27


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