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百歳クラブ「名豊会」が集い 敬老の日 豊中市の豊泉家で

金色の服と帽子を身につけ、全員で記念撮影

 敬老の日の9月20日、社会福祉法人「福祥福祉会」(福井敬二理事長)は、会のデイサービスなどを利用している百歳以上のお年寄りを豊中市上新田3の会の施設「豊泉家(ほうせんか)」に招き、「尊敬と感謝の集い2010」を開いた。
 福祥福祉会は百歳以上の利用者で、百歳クラブ「名豊会」をつくっている。名豊会のメンバーは、今年百歳になる人を含め22人。集いは今年3回目で、103歳の中野志女さんら13人が金色の服と帽子を身につけて出席した。それぞれ長寿祝いの品やバラの花束をプレゼントされると、出席者を代表して101歳の塩川正造さんが「元気で楽しく暮らし、来年もみんなで集まりましょう」とあいさつをした。参加者は昼食会を楽しみ、余興の日本舞踊や寄席演芸の紙切りに拍手を送った。(梶川伸)

更新日時 2010/09/20


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