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新しい防火基準適合表示マークを東横インに交付、豊能地区で初

交付された防火基準適合表示制度の表示マーク

 2014年4月に申請・審査が開始された防火対象物の表示制度で、豊能地域初の表示マークが豊中市蛍池西町1-1、東横イン大阪伊丹空港(田手愛子支配人)に交付された。
 この表示は、ホテルや旅館などが消防法令のほか、建築構造などの基準に適合しているかを消防機関が審査し、適合していると認められた建物に交付する。利用者に防火基準に適合している建物であることの情報を提供する制度で、3階建て以上で収容人数が30人以上のホテルや旅館などが対象となる。
 2012年5月に広島県福山市で死者7人を出すホテル火災が発生したことをうけて、防火基準適合表示制度が再構築されたもの。2013年10月に消防庁から通知があり、2014年4月に施行され、ホテルや旅館などの関係者からの申請を開始した。
 申請を受けた消防機関は、設備点検の報告や防火対象物点検の報告がされているかといった消防法令の基準に適合しているか、防火区画や階段、避難施設などが建築基準法令に適合しているかなどを審査し、適合していると認められる場合には表示マークを交付する。表示マークは、有効期間1年間の銀マークが初回に交付されるが、3年継続して表示基準に適合している場合は有効期間3年間の金マークが交付される。
 田手支配人は、「豊中市内第1号ということで、大変名誉なことです。これからも消防の協力を得ながら、防火防災に心がけていきたい」と話していた。
 東横イン大阪伊丹空港は296室で、2011年にオープンした。毎月のミーティングに合わせて自主的に避難訓練を実施しているほか、年に1回AED(自動体外式除細
動器)を使用した救命講習も受講している。=情報提供・豊中市(梶川伸)2014.09.23

防火基準適合表示制度

更新日時 2014/09/23


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