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環境美化月間に合わせ、豊中市内各所で清掃
第十八中学校や北条小学校のＰＴＡも参加
大阪府が９月を「環境美化月間」と定めているのに合わせ、豊中市内９月１１日、河川や主要道路で一斉に清掃活動が行われた。市民団体や市内の事業所、市職員など計約１６０人が参加。空き缶やたばこの吸殻などの路上ごみを拾ったほか、違法に掲出された張り紙や看板を撤去した。
午前９時半、河川の清掃が市内３か所でスタートした。このうち環境美化月間周辺では、市民や事業所の社員、市職員など約１５０人が集合。「まちを美しく やめようポイ捨て」と書かれたたすきを掛け、ごみばさみとごみ袋を持って作業をした。前日の降雨で足元が悪い中、ポイ捨てされた空き缶やペットボトル、たばこの吸殻などを拾い集め、約１時間にわたって清掃活動を行った。
この日の清掃で収集されたごみは可燃ごみ５３０キロ、不燃ごみ９０キロに上った。第十六中学校のＰＴＡで参加した堀井都さんは、「以前より、ごみは減っているように思った。活動を通してごみのポイ捨てが少なくなればれしい」と話していた。
環境美化月間に合わせ、９月１日から３０日までの間、市内の老人クラブや自治会などの市民団体が、地域の公園や道路などの清掃活動に取り組んでいる。１１日現在での実施は、５０団体・１３７６人。３０日までに、計約１４０団体・４９８０人が清掃活動に取り組む予定。＝情報提供・豊中市（梶川伸）2014.09.14
環境美化月間
環境美化月間
更新日時 2014/09/14
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