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豊中・大池小学校で見守り・防犯ボランティアに児童から感謝

感謝状の贈呈

豊中市本町1、市立大池小学校(渡辺浩校長、658人)で9月4日、大阪府警察本部安全指導班や豊中警察署員による防犯教室が開かれた。同時にと地域で子どもを見守るボランティアへの感謝状贈呈が行われた。
 防犯教室では警察官が誘拐犯人に扮したコント形式で、連れ去りに遭わないためのポイントを解説。また、下校時の見守りを行う「子ども安全見守り活動」と、犬の散歩をしながら街の安全を守る「わんわんパトロール」のボランティア16人に児童が感謝状を
贈呈した。
 贈呈式では、子ども安全見守り活動ボランティアとわんわんパトロールのボランティアが自己紹介。児童が「みなさんが見守ってくださっているので、私たちや父や母も安心して通学しています」と日ごろの守り活動への感謝状を読み上げて、ボランティアを代表して辻本龍男さんに感謝状を手へ渡した。
 渡辺校長は「子どもたには、地域の皆さんに見守ってもらっていることに感謝すると同時に、自分たちの命は自分で守るということを意識してもらいたい」と話していた。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2014.09.05

わんわんパトロール 子ども安全見守り活動

更新日時 2014/09/05


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